« 【ボードゲームレビュー】ねことねずみの大レース ★★★☆ | トップページ | 『テーベの東』の日本語版が出るんだ! »

2012年9月18日 (火)

【ボードゲームレビュー】ローゼンケーニッヒ ★★☆☆

Rosenkonig_1


評価:★★☆☆[2/4](2人プレイでの評価です)

プレイ人数:2人専用

プレイ時間:25分ぐらい

簡単なゲームの流れ

  1. 手持ちのカードに進む方向と進む数が書かれたカードを5枚持つ。
  2. 王冠コマを手持ちカードを用いて進める。
  3. 王冠コマを進めたマスは、自分の領地となる。
  4. 1ゲーム中に4回だけ、相手の取った領地を自分のモノにできる。
  5. より広く、大きな領地を作った方が勝ち。

ゲームの総評

大きな領地を占領する、という喜び。そして相手の領地を突き崩すという喜び。占領ゲームとしてのエキスが非常にスマートに表現されたゲーム。

淡白なゲーム展開で、後半になるほど、最終的な勝敗予想の精度が高まる。しかし、カード運によっては、大逆転も十分にありえるのだ。そんな大逆転を一度経験してしまうと、このゲームの魅力にハマる、ということになるのではないだろうか。


追記(2012年10月2日)

やればやるほど、「運だよなー」と思う。すごく好きなゲームなのは変わらないけれど、なかなか思っている通りに動かせない、と特にゲーム後半に強く感じる。評価を少し下げました。でも、やっぱり好きだけど。

« 【ボードゲームレビュー】ねことねずみの大レース ★★★☆ | トップページ | 『テーベの東』の日本語版が出るんだ! »

ボードゲームレビュー」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【ボードゲームレビュー】ローゼンケーニッヒ ★★☆☆:

« 【ボードゲームレビュー】ねことねずみの大レース ★★★☆ | トップページ | 『テーベの東』の日本語版が出るんだ! »