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2013年2月11日 (月)

【ボードゲームレビュー】ラブレター ★★★☆

Love_letter_01

評価:★★★☆[3/4](4人プレイでの評価です)

プレイ人数:2~4人

プレイ時間:15分ぐらい


たった16枚!と言いたくなるゲーム。

簡単なゲームの流れ


  • ①1人1枚のカードを持つ。残りのカードは山札にする。 
  • ②カードには数字とそのカードの効果が書かれている。
  • ③各プレイヤーは自分の手番で山札から1枚とり、手元の1枚と、どちらのカードを捨てるか決める。
  • ④捨てた方のカードの効果が発揮される。(効果としては、好きな相手とカード交換できたり、相手のカードを見れたり、特定の条件で相手をゲームから脱落させたりなどがある)
  • ⑤山札全てめくって、最も大きな数字のカードを持っている人が勝ち。

Love_letter_02


ゲームの総評


すげえ……。これは凄い。たった16枚。たった16枚のカードだけで、これだけ楽しいなんて。

ボードゲームというか、テーブルゲームの不思議なところとして、仮にこれが50枚のカードを使って同じぐらいの楽しさだと、ここまで評価されないだろう。

でも、事実これは16枚なのだ。それはシンプルだから凄いと思うのか、分かりやすいからイイと思うのか。その色々なんだろうけれど、僕はこのゲームの構造に惚れてしまう。

これよりコンポーネントが少ないゲームはきっと他にもあるだろう。しかし、ラブレターが凄いのは、4人で1ゲームすると、16枚全てのカードが曝されて、世界が確定する点だと思っている。

この世界が曖昧さを喪失して収束していく流れが美しい。不確定さが段々と減っていき、勝負が確定した段階で、たいてい全てが明らかになる。16枚の並び順によって展開されるドラマ、その順番によって変幻自在する世界。しかもそれがたった16枚であるため、全てを見通すことができる気持ちよさがある。ただ捨てられるだけのカードというのがないのが、ニクい。

だから言いたくなってしまう。たった16枚のカードで、こんなにも色々な展開が楽しめるなんて、と。


評価★★★☆とした理由……軽量級ゲームの個人的な最高峰は『髑髏と薔薇』。ラブレターはボードゲーム初心者よりも、少しだけ色々なボードゲームをやった後の方が、更に楽しめるかもしれない。また、開始後、いきなり1手目で脱落させられてしまう場合など、ホンの僅かな点を考慮して★3評価とした。まあ、プレイ時間も短く、欠点というほどでもないのだけど。むしろ手に入らないことの方が大きな欠点と言える。

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