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2013年4月18日 (木)

【ボードゲームレビュー】思わぬ拾い物/ガラクタ集め ★★☆☆

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評価:★★☆☆[2/4](5人プレイでの評価です)

プレイ人数:3~5人

プレイ時間:30分ぐらい


テーマはガラクタなのに、ガラクタ感の一切ないキレイにスッキリとまとまったゲーム。

簡単なゲームの流れ

  • ①各自0~5の数字が描かれたカードを持つ。
  • ②それらのカードのうち、1枚を選んで全員が同時にカードを出す。
  • ③小さい数字を出したプレイヤーから順番に、数字分だけガラクタのタイルを取る。ガラクタにはそれぞれ勝利点がある。
  • ④同じ数字のカードを出した人がいた場合バッティングとなり、各自がカードとは別に持つチップの数字を比べ、数字が大きいプレイヤーは一回休みとなってしまう。
  • ⑤特定のガラクタを規定数集めるとミッション達成となり、大きな勝利点を得られる。何回かガラクタ集めを繰り返し、最後に最も多く勝利点を得た人が勝ち。

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ゲームの総評


フリーゼの作ったゲーム。

同時に提示するタイプのバッティングゲームが、僕にはあまりピンとこない。ルールも理解しやすいし、インタラクションとしても面白いのに、なぜかバッティングという仕組みが心にストンと落ちてこない。

バッティングしたら、大抵良くない結果が起きる。他人が選ばないものを選ぶ、というルールはとてもシンプルで良い。しかし、なんというか、なぜバッティングすると不利になるのかどうしても心から納得できない。そういうルールだと言われればその通りなのだが、もう少しバッティングすると不利になる「理由」を欲してしまう。

ガラクタを集めるというテーマは、少年的冒険心にダイレクトに訴えてくる。ガラクタの描かれたチップが魅力的に見えてしょうがない。テレビよりもラジオの方が点数が高かったりして、なんか微笑ましい気分になったりする。

でも、集めるべきガラクタの種類がミッションとしてはっきり提示されすぎていて、人によって集めようと思うモノに差があまり出ない。ミッションを達成できずに、手持ちとなったガラクタがあると、泥棒から狙われる危険がある。手持ちにガラクタを持っておくメリットが分かりづらく、ミッション達成にばかり気を取られてしまった。ガラクタを手元に持っておくメリットがもう少しあれば、ガラクタ集めにも個人差が出ていいように思うのだが。

ルールも目的も分かりやすい手堅いゲームという感じだ。


評価★★☆☆とした理由……同時に手を出すタイプのバッティングゲーム自体が少し苦手であること。面白いのだけど、強烈な魅力を感じれなかったこと。その辺りが僕の中での評価を押し下げる。ただ、完成度は高く、すっきりとまとまった美しさを感じる。

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