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2013年9月15日 (日)

【ボードゲームレビュー】アディオスアミーゴ ★★☆☆

Adios_amigo_01

評価:★★☆☆[2/4](4人プレイの評価です)

プレイ人数:2~4人

プレイ時間:15分


サーチ&デストロイ。

簡単なゲームの流れ

  • ①各プレイヤーの前には3枚のならず者が描かれたタイルが置かれる。そのタイルには2つの数字が書かれている。
  • ②ゲームを「アミーゴ!」の掛け声とともにスタート。自分の銃弾マーカーを2枚ひっくり返す。銃弾マーカーにも数字が1つ書かれている。
  • ③他プレイヤーのならず者タイルの2つの数字を足すor引いた値が、自分の銃弾マーカーの値と同じであれば、その銃弾マーカーをそのならず者タイルの上に置く。そうすると、そのならず者を撃ち倒したことになる。
  • ④自分のならず者が3枚とも倒されたら脱落。最後まで生き残っていると金塊ボーナス。撃ち倒した数によっても金塊が得られる。
  • ⑤5ラウンドして、最も金塊を集めた人が勝ち。

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ゲームの総評


計算させるアクションゲームだ。単純な一桁の計算だけど、これが結構アツイ。どこに目的の数字があるか。それを探すサーチアクションの要素が楽しい。撃ち倒せるとこれがとても爽快。ちゃんと早撃ちガンマンっぽいゲームになっている。

コンポーネントもいい。リロードをするための弾丸や無敵時間を作れるダイナマイト。正直、ルールなどもユルユルで決してかっちりとしたゲームではない。けれど、楽しい。負けても楽しい。

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ゲームの各ラウンド開始時に「アディオス!」「アミーゴー!」とプレイヤー全員で掛け声を掛けながら遊ぶ。無性にこれが楽しかった。パーティゲームは常にどこか「バカになる」ことが必要だ。その「バカさ加減」とうまく距離感がつかめるかどうかが、パーティゲームを楽しめるかどうかのカギになったりする。その点、アディオスアミーゴはその距離感が凄く掴みやすかった。なんと言ってもやるのはたった一桁の足し算・引き算だ。ゲーム全体がシリアスになりようがない雰囲気で、ゲームに対してとても身を委ねやすい。

間抜けなガンマンという雰囲気もゲームのシステムに合っていて、違和感がない。締めにもイントロにもOKな「便利な」ゲームでもある。

まだまだ僕にはこうした「良いゲームなのによく知らないゲーム」がきっといっぱいあるのだろうなあ。そう思うとワクワクしてしまう。


評価★★☆☆とした理由……なんか妙に楽しかった。この楽しさは、インストや共に遊んでくれたメンバーの方の人柄にも依るところが大きい気もする。雑なところが多くて、欠点を挙げたら色々あるんだろうが、そういうことを無効化する魅力のあるゲームでもある。

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